FRaU SDGs
雑誌 FRaU が年に2回SDGs 特集を出されています。
2022年8月号で『着る』という項目の中で刺繍でお気に入りの服をリペアし
長く着るアイデアとして掲載していただきました。
わたしも、小さな頃から服がすきです。
古着やDCブランド、ファストファッションなどなど背伸びしてみたり
年代によって自分なりに様々なファッションを楽しんできました。
歳を重ねて、自分の好みがはっきりしてきた今、どういった背景で作られたものか
誰から買うか、どのようにメンテナンスするかというのに興味が移ってきたように
思います。
それでもやっぱり着るものによって気分が変わるし、『似合ってるね』っと言われたい。
歳を重ねたからこそ、物語があるといいなと思ったりもします。
自分のものももちろんですが、友人にちょっとしたお直しをお願いされるのは
とっても嬉しくて、すきな作業なので、今回のお話もとても嬉しかった。
思い返せば、ニットやパンツ、ストールなどなどたくさんのものを直してきました。
大切にしているから頼んでくれたんだと思います。
上手とか下手とか以前に、大切に着続けたい気持ちに寄り添えるお直しをできていたら
そして、そこに少しのユーモアやにっこりがあったらいいなと思っています。
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